※こちらの記事は、旧宝塚ホテル(2020年3月閉館)の情報です。
宝塚歌劇のオフィシャルホテルの宝塚ホテル。私はたまにレストランやカフェで利用することがあります。一度も宿泊したことはないのですが、歴史ある館内は見所がいっぱい。宝塚歌劇関連の展示はもちろん、レトロな雰囲気を醸し出すスポットがあります。
時期によって展示が変わったりするので、けっこう飽きずに楽しんでいます。
宝塚歌劇関連
宝塚歌劇ファンの私の視点でご紹介します。
個人的最強の展示
私が一番楽しんでいるのがそう!こちら↓

実際に使用された衣装!
「実物とか、もはや資料館でしょ!?」
せっかくなのでアップも!2018年11月 宝塚大劇場雪組公演「ファントム」で真彩希帆さんが着用したらしいです。すご!

私の子どもも「かわいい」と興味津々です。ちなみに定期的に変更されていますので、時期によって楽しめます。
他にも見ごたえあり
↓こちらは受付周辺にある「TAKARAZUKA SKY STAGE」が流れている場所。

↓こちらはそれぞれの組のトップが勢ぞろいしている場所。宝塚ホテルで結婚式をされている方がこの前で撮影しているのを何度か見たことがあります。「いいねいいね」。

↓第一回公演の写真が展示されています。ちなみに「ドンブラコ」というタイトルみたいです。
「宝塚歌劇の第一回公演のタイトルは?」という問題がクイズ番組でありそうですねw
写真をよく見ると、ちょうど桃太郎が「パカッ!」と産まれた場面見たいです。この公演の桃太郎は、産まれた瞬間からスタンディングしていますね!タクマシイw
第一回公演「ドンブラコ」でも、歌劇だけに歌を歌ったのかなー、などと想像を膨らませています。

↓旬な公演の写真展示もあります。衣装展示と同様、時期によって取り換えられるので、楽しいです。


↓公演で使用した小道具もありました。

↓年表で歴史も勉強できます。マジで資料館レベル。

歴史ある館内
大正時代にできただけあって、レトロな雰囲気の場所がけっこうあります。
↓中庭は入れるのか知りませんが、いい味を出しています。

↓ティーラウンジ「ルネサンス」の外には、歴史を知ることができる写真が展示されています。

↓二階からの眺めは開放的です。シャンデリア?がインパクト大。

↓せっかくなので下からアングルもどうぞ!

↓こんなスポットもありました。古いピアノですね。今も現役なのでしょうか?とりあえず、昔は活躍したんでしょう。

↓この廊下は、明治・大正くらいの話の映画の撮影でも使えそう。

↓時計の輝きは色あせてないですね。

↓階段も存在感がありますね。

↓古いポスターです。今となっては、こちらも資料館レベルに楽しめます。

↓フォントがレトロでかわいいです。100年くらい歴史のある野球チームのユニフォームのフォントみたいです。

と、こんな感じでエレベーターに乗らずとも、すごく楽しめるのです。
そんな宝塚ホテルも2020年5月から場所を移し、新たなスタートを切るので楽しみにしています。今のホテルがなくなるのは少し寂しいですが。。。

カメラ好き、宝塚歌劇のミーハーにおすすめかも。