先日、厄除けのため、門戸厄神東光寺へ行きました。「厄神龍王 降臨」という龍壁の存在も阪急電車など車内広告でよく目にしていたので気になっていましたので、拝見してきました。
直感的な感想
「ゲームの世界みたい」ってのが私の直感の感想です。
↑かなりアホっぽいですが、本当にこんな感覚でした。
龍壁の全体像
龍壁は、東光寺の敷地に入る手前にあります。
↓こちらが龍壁の全体。さすが全長30m。かなり距離がないと写真におさまりませんでした。
写真の右側に見えるのが東光寺です。

↓私が上の写真を撮影したのがこのスペース。自由に入退場できます。

↓龍壁の横には、説明が書いてありました。

ファンタジーアートの巨匠・内尾和正氏が原画制作したそうです。
龍壁の様子
左側の龍
白と黒のモノクロで描かれています。
「墨!」
って感じで立派でした。「東洋」「中国」って印象です。

中央の龍
↓ 内尾和正氏の龍樹の森の世界みたいです。
さすがファンタジーアートの巨匠!CGバリバリのハリウッド映画とかゲームでありそうな絵です。
細かく見ると、木が龍の顔になっているなど、 めちゃくちゃ繊細ですごいです。

右側の龍
↓こちらはカラーです。私はカラーの方が立体感を感じました。

注意(拝観一時中断期間)
2020年3月1日~5月20日まで工事のため、拝観は一時中断するようです。
特設サイトがあった
調べてみると特設サイトがありました。門戸厄神東光寺は、HPや情報発信がしっかりしていますね。
厄神龍王降臨30m大壁画開眼|門戸厄神東光寺
門戸厄神 松泰山東光寺では、令和元年(2019 年)の創建1190年を機に、第65代住職 松田俊教の発案によって『厄神龍王 龍壁』を設営いたしました。
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すごく細かいので、じーと眺めてられます。晴天の日は最高!