以前、テレビで紹介されていた「奇跡のりんご」を使って作られた「奇跡のりんごかりんとう」を発見。私はかりんとうが大好きなので、フンパツして買ってみました。
感想
こちらがパッケージです。けっこうシンプルですが、中身が見られるので、素材勝負をしている感がありました。

かりんとうの手触りは「固い」という感じで、ちょっとせんべいみたいでした。
では、さっそくいただきます!
ファーストインプレッションは、、、
「かりんとうではないな。。。」
食感は固めのクッキーって感じです(せんべいというよりもクッキー)。少なくとも、日常でよく見かけるかりんとうではなかったです。
味は、かなりシンプルです。すごく薄めのりんご味が口の中でふわっと広がりました。これはこれで違った美味しさです。
かりんとうといえば、砂糖のコーティングです(それが甘さを向上させている)。その砂糖がないので、りんごかりんとうはとてもやさしい甘味でした(甘さを欲している人は×かも)。
シンプルで優しい味だけどちょっと物足りなさを感じさせる理由が、そう!原材料です。
原材料がとても少ないのです(体には優しい)。
小麦粉、丸大豆おから、三温糖、植物性油脂、りんご、バター、膨張剤のみ。
丸大豆おからと三温糖を使用しているところが好感ありです。

原材料を知ってから、改めて食べると、薄い味の一つひとつを感じられた気分になりました。
かりんとうのイメージは、「お茶」ですが、「奇跡のりんごかりんとう」はクッキーっぽいので、コーヒーや紅茶でもあいますね。
調べてみました
「奇跡のりんご」は、木村秋則さんという方が「無農薬・無肥料」で栽培しているリンゴです。私にはそのすごさがわかりませんが、テレビで一度、見たことがありました。
皮も種も芯も食べられるのは、本当にすごいですよねー。とにかく「奇跡」だそうです。
奇跡のりんごかりんとうは、若者や外国人にも食べやすいように洋菓子風にアレンジしているらしいです。
「たしかに、クッキーぽかったから、洋菓子風だ」。
素材がいいので、子どもにも安心してあげられました。
(好みではないのか、あまり食べませんでした。私の分が増えてラッキーですがw)。

こういったあまり見かけないものを食べるのはいいですねー