宝塚歌劇団の経営学。ファンクラブの存在の大きさ

ベルサイユのばら像(宝塚)薔薇見頃ひとり言

「宝塚歌劇団の経営学(森下信雄)」を先日、読み終えました。
読者ターゲットはファンではなく、ビジネスマンや経営学専攻の人だと思うので、とても硬い内容でした。

なので私はファンとしてではなく、一社会人の視点で読んでみました。

コロナ禍以降のことも多く、ウィズコロナ時代も踏まえてあり、参考になりました。

確かに、宝塚歌劇はブルーオーシャンですねー(OSKとか歌劇 ザ・レビュー ハウステンボスもありますが)。
消費者の目が肥え、多種多様なエンターテインメントが出ているこの時代に、劇団を運営し続けていることのすごさを改めて実感しました。

この本は244ページにしっかり情報があったので、細かくは割愛ですが、再三にわたり、
「垂直統合システム(創って作って売る)」
「価値共創(ファンと)」
「ファンクラブ」

という文字が出てきました。

これを軌道に乗せるのは、一筋縄ではいかないので、本当にすごいです。

特に、ファンクラブの存在は経営側からも大きい存在みたいです。
価値を共に創るだけでなく、コスト抑制にもつながっています。

読めば読むほど、ファンクラブが宝塚歌劇を支えていると言えます。
持ちつ持たれつ。対等である感じがしました。素晴らしいですね。

唯一、「これはどう考えているのか?」と記述がなかったのが、海外戦略です。
今でも台湾や香港への配信があり、現地での公演も過去にはありますからねー。
人口が減っていく日本なので、海外展開も書いてくれればよかったなーと思いました。

とまあ、まとめているわけでもなく、ざーと書きましたが、ケーススタディーとして参考になりました。

ファンでもビジネス書が苦でない人は、面白いと思いますよー。

普段と違った角度(ビジネス寄り)で宝塚について学ぶと、また違った視点で見ることができて楽しいですねー。

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